戦争の語り部逝く

私達一社）オリーブ協会が継承している戦争の紙芝居に、被爆者の体験を描いた「茂木貞夫物語」があります。その茂木貞夫さんがご逝去されました。

オリーブのメンバーで、これまでに茂木さんに同行していただいた時の写真をアルバムに集め、振り返りました。

茂木さんは、多くの時間を私たちと一緒に過ごしながら悲惨な戦争のこと、平和の尊さを伝えていく姿を見せてくれていました。戦争の語り部をする前日や語り部をした夜、亡くなった友人たちが夢に出てくると言っていました。「思い出すのは辛いこと」なのに、子どもたちに伝えてきたのは、それがご自分の役目だと思っていらしたからです。これからは、茂木さんの思いを私達が伝えていきます。

「安らかに眠って下さい　過ちは繰返しませぬから」

水戸市高齢者クラブ大会のアトラクションで朗読会

 11月27日に第49回水戸市高齢者クラブ大会がザ・ヒロサワ・シティ会館小ホールであり、その表彰式の後のアトラクションとして朗読会を依頼されました❣️

「戦後80年」をテーマに朗読会。195名のみなさまに聴いていただきました。

ありがとうございました❣️

カフェ朗読会 宮沢賢治

先月の馬頭琴&朗読ツアーでは、カフェでの公演も2度開催しました。

カフェでは、間近で演者の息遣いや、馬頭琴の響きを肌で感じられるので、楽しみにしてくださっている常連さんがたくさんいらっしゃいます😊

宮澤賢治の『どんぐりとやまねこ』は、嵯峨さんが様々な楽器を使って演出してくださり、

本当に面白い内容になりました 。

７年目✨県内８園合同コンサートに出演

11月20日、今年７年目となる県内８園合同コンサートに出演

毎年、「スーホの白い馬」を馬頭琴と朗読で上演するのですが、その度に、園児さんたちの反応に感動します。先生方の、絵本との出会いを大切にする信念は、しっかり園児さんたちに届いているのだと思いました

全国保育実践交流連絡会の文化行事のコンサートに出演しました！

11月22日、全国保育実践交交流連絡会の秋の研修会が茨城県で開催され、500人以上の先生方が参加される中、私と嵯峨さんは文化行事のコンサートを務めました。コンサートの前には、画家　赤羽末吉の研究者をしている赤羽茂乃さんのご講演「スーホの白い馬と赤羽末吉の絵本」があり、私たちにとっても特別な流れをいただいての公演となりました

私は、2016年に茂乃さんのご講演を聞いて感銘を受けました 赤羽末吉氏が絵に込めた思いを学ばれた全国の保育士の先生方は、園にお帰りになって園児さんたちに読み聞かせをするのが待ち遠しかったことでしょう。

写真は１日目の研修会終了後。右から一村会長、嵯峨さん、赤羽茂乃さん、見澤。

全国の先生方の保育への熱意に圧倒されました！　

皆様、ありがとうございました！

水戸市立東部図書館で朗読会

 12月7日(日)水戸市立東部図書館でオリーブの朗読会があります。ぜひお越しください！

水戸市報11月号より↓

「GATEで聴く朗読と馬頭琴の調べ」無事終了

 11月21日「GATEで聴く朗読と馬頭琴の調べ」無事開催しました。大好きな場所で、その場所に合う作品を発表できるのは幸せなことです✨

今回、GATE様が特別に夜にアトリウムを貸してくださったのですが、さらに併設している小松﨑美術館をお客様にご覧いただけるようご配慮くださいました。夜のGATEと美術館、お客様はこちらもお楽しみいただけたことと思います。