2019年8月22日木曜日

映像作品に朗読で参加しています YouTubeで視聴できます

6月に開催されましたCON展。光山明さんの映像作品に朗読で参加させていただきました。

その作品を、光山さんがYouTubeにアップしてくださいました。

作品はこちらから視聴できます。


光山明さんのYouTubeより
「渡良瀬川最下流の渡良瀬遊水地を出発地とし、佐野、足利、桐生、足尾と渡良瀬川を遡行する。様々な角度から川の姿をカメラに収めると共に、過去のカスリーン台風の被害を伝える映像、渡良瀬遊水地に存在した旧谷中村で生まれた逸見猶吉の詩の朗読などが層をなして映像を構成する。下流域から源流域までの空間、歴史、詩のイメージなどが複雑に組み合わさることによって、総体としての渡良瀬川を表現している。」

逸見猶吉についてはこちら


いつもの見澤の朗読のイメージとは、違うと思います。
そちらもお楽しみください。

社会福祉法人仲田会様の研修講師を務めました

8月17日、社会福祉法人仲田会様の職員研修の講師を務めさせていただきました。

小美玉市内の2つの保育園と、デイサービス、放課後児童クラブ、学童クラブの職員の皆さんが一同に会する研修会です。

ワークショップも楽しく積極的に参加していただきました!

先生方との語らいも楽し過ぎて、ついつい長居してしまいました(^^)
ありがとうございました。




2019年8月11日日曜日

水戸市立博物館「ぴ〜すプロジェクト」で「戦争の紙芝居」朗読

8月11日、水戸市立博物館で、ぴ〜すプロジェクトのひとつ、茂木貞夫物語の上演を行いました。
今回の読み手は私。
60名の方に紙芝居と茂木さんの話を聞いていただきました❣️
戦争を知らない私たちでもできること、それは、戦争体験者の話を聞き、子どもたちに語り伝えていくことだと思います。





2019年8月10日土曜日

高校生朗読ボランティア養成講座 講師

東海村社会福祉協議会主催 高校生の朗読ボランティア養成講座の講師を務めました。全3回のこの講座に、忙しい高校生が12人も参加してくれたことが素晴らしいと思います❣️
今日はその最終回でした。毎回、それぞれの声が、広がっていく感じ🍀 もっとその変化を聞いてみたかったです。
このあと、対面朗読会が待っています😊
高校生が参加可能なことで、自分が得意なことで、社会に貢献できる、そんな活動を増やしていきたいですよね☺️



*写真は修了証授与の様子。


新規採用教員研修(幼児教育)研修 講師

8月8日、2019年度新規採用教員研修(幼児教育)園外研修の講師を務めました。新採の先生方が県内から一同に集まるこの研修。すぐにでも読み聞かせがしたくなるような講座になったと思います😄 
夏休みが明けるのが楽しみですね❣️

広島へ

8月4日〜6日、広島へ。
茨城県生協連さんの「ピースアクションinヒロシマ」のスタディツアーに息子と参加させていただきました。
1日目は、被爆者のお話と、被爆体験朗読ボランティアの原爆し朗読を聞きました。その後、碑めぐりガイドによる説明を受け、「碑」に込められた「思い」を学びました。
2日目。子どもたちは子どものみの平和会議に参加しました。全国から集まった子どもたちと平和について考える会議です。私たち大人は、被爆体験伝承者のお話を聞きました。被爆体験の話や、被爆の実相のお話は、とても伝わってきました。伝承者の思いが、まっすぐに心に響きました。
午後は、「虹のひろば」に参加しました。広島の小学生〜高校生が平和をテーマにした歌や合奏、絵やダンス、映像での発表など、素晴らしかったです。そのほか、出店ブースも見学しました。
最後は、全国から参加した子どもたちが参加した平和会議で話し合って決めたアピール文を読み上げました。立派なもんです。
夕方合流した息子の顔は、ちょっと自信に満ちていました。
その後、平和公園へ行くと、翌日の祈念式の準備に追われているところでした。碑の前で、手を合わせると、セミの鳴き声しか耳に入ってきません。何度も74年前に時が戻ったような感覚になりました。こうして手を合わせているご遺族がたくさんいらっしゃいます。話しかけてきてくださった方は、ご両親が被爆したとおっしゃっていました。
広島平和記念資料館には閉館ギリギリまでいました。この惨劇に中に自分がいたら、家族がいたら…子どもがいたら… 。
目を背けず、向き合っていかなければならないことです。その機会を持たなくては! 
3日目は、平和祈念式に参加しました。茨城県被爆者協議会 副会長兼事務局長でもあり、私が継承させていただいている「茂木貞夫物語」の主人公 茂木貞夫さんにも会えました。

私が伝えていかなければならないこと、見えてきました。


























































































































茨城県指定文化財 茅葺古民家「穂積家住宅」での朗読会

8月3日は、水戸ユネスコ協会での催し物の後、高萩に向かいました。

今年度の高萩での朗読講座受講生20人の朗読会でした。
講座の題材は、次世代に伝えたい戦争の紙芝居『茂木貞夫物語』。
今回の朗読会のテーマは「平和を語り継ぐ朗読会」






















会場は、高萩市に佇む築二百年以上の茅葺古民家『穂積家住宅』(茨城県指定文化財)。
16時からの回と、18時からの回の2回公演。



















ひょうたんランプ講座の、受講生のみなさんの作品も展示していただき、さらに雰囲気も良くなりました!


































しかし…暑かった…
古民家は涼しいらしいのですが…暑かったです😅
そんな中、きてくださった方々には感謝です🙇‍♀️🍀


 写真では見えませんが読み手の右手奥の一部屋も客席になっていたので、毎回50人ほどの方々が観てくださったようです。

私の朗読は約30分。暑さで集中を切らさないよう、頑張りました‼️


















みなさまありがとうございました。
高萩の受講生のみなさんの今後のご活躍を心よりお祈りしております。




水戸ユネスコ協会主催「平和の鐘を鳴らそう!」で朗読させていただきました

8月3日は水戸ユネスコ協会主催 【平和の鐘を鳴らそう! 〜朗読とハープの調べで平和の心を広げよう〜 】で朗読させていただきました。
ヘルマンハープの音色が耳にも心にも優しかったです♬
演奏してくださった 種村さん、高崎さん、そして水戸ユネスコ協会のみなさま、ありがとうございました。



2019年8月1日木曜日

オリーブが、NHK「いば6」で放送されました❣️

茨城県庁で、7月29日から31日まで開催した戦争の紙芝居「茂木貞夫物語」上演の様子が、
31日のNHK「いば6」で放送されました。

紙芝居を真剣に見入るお子さんたちの表情と姿を見て、胸が熱くなりました。

また、30日の東京新聞様にも、取り上げていただきました。

ありがとうございました。