2014年9月2日火曜日

アミュゼ柏での公演を振り返って

8月30日のアミュゼ柏 「五木田綾ピアノリサイタル」の第2部 サンサーンス「動物の謝肉祭」で共演させていただいたピアニストのお一人 早崎真由美さんが、ご自身のブログで、私のことも書いてくださいました(*^^*)
真由美さん、ありがとうございます。

早崎真由美さんのブログはこちら

真由美さんがブログに書いてくださったことと全く同じことを私も感じておりました!

初めての合わせ練習で、お二人のピアノを聴いたときに、
私の頭の中に、いろんな朗読ヴァージョンが浮かんできました♪

そして、ピアノの演奏を聴いた後に朗読すると、
頭で考えなくても、その演奏の後に相応しい朗読の音色になり…
逆に、私の朗読が先の場合、お二人のピアノも変わる…

これは! 3人とも柔軟で、お互いを認め合える存在なんだと確信しました。

わたしは「2台ピアノと朗読の、三重奏にしたい」と伝えました。
二人は大きく頷いてくれて、この言葉を気に入ってくれました。


音楽にはストーリーがありますよね。
それに今回はピアノリサイタルですから、
ピアノの演奏を楽しみにしていらっしゃるわけです。
そして、子どもたちも多いと伺っていました。

私は、音楽と一体となった朗読で、サンサーンスの「動物の謝肉祭」を届けたかったのです。
朗読からピアノへ、ピアノから朗読へ…
このバトンタッチが絶妙でした。 今回の醍醐味(^^)
そして、このバトンタッチを、本当に多くのお客様が感じてくださり、嬉しかったです。

私は…動物の鳴き声も、多数披露させていただきました(*^^*)
それから、怒った声、優しい声、笑い声、おちゃめな声…
最後は、幸せいっぱい夢いっぱいの声☆

私から新しい朗読を引き出してくれた
五木田綾さん、早崎真由美さんに、
そして彼女たちのピアノの音色に感謝しています。

色々なことが進みそうで、ワクワクしています。

公演のご依頼をお待ち致しております!