2011年12月31日土曜日

朗読日記のスタートにあたって

2011年は、良いこと、悪夢のようなこと、涙すること、勇気のでること、感動すること、感謝すること・・・色々なことがありました。

3月11日の地震の時は、現実であろうか? と揺れながら思いました。それから数日は、これからどうなるのかという不安を感じながらも、家族が友人が無事で、今日生きている幸せと感謝を感じ、複雑な心境でした。

私は、幼い頃から、朗読という「声だけで作者の思いを伝える」という芸術に魅了されていました。
年齢を重ねるとともに、声も、朗読も変わっています。これからも変わっていくことでしょう。
今この時の朗読が人生最良のものではないかもしれません。しかし、現時点での、到達点をここに、しるしてゆきたいとおもいます。