先週は約２０名での定例の朗読講座がありましたが、
週末には、個人レッスンの依頼がありました(*^^*)
生徒さんは、高校生のかわいい女の子です。
朗読での出演予定があるので、その台本にそってのレッスンです。
２時間…少しの雑談はありましたが、ほとんどはレッスン。
疲れたかな…
でも、言葉からも、表情からも、「楽しかった」と受け取りました。
レッスンを始めた時と
レッスン中盤と
レッスン終了間際では
だいぶ変化がありました。
このことは、高校生の生徒さんも感じてくださいましたよ（^^）
変わったところ…
声の出し方・使い方
声の高低
アクセント・イントネーション
言葉への向かい方…
２時間で、こんなに変わるのかと、
正直、わたしもビックリするくらいでした。
もともと、爽やかな明るい声の持ち主です。
その声はそのままでとても良いのですが、
朗読する作品によっては、もっと違う声が必要なこともあります。
私がしていることは、普段はあまり使っていないもともと持っているご自分の声を引き出してあげるだけです。
もちろん、それができるのは、私の指導云々ではなく、彼女がとても素直で、言葉を感じることができる方だったからです。
ご本人も、お母様も、聞いたことのなかった声の色…
でも、確実に彼女が持っていた声です。
