2016年7月18日月曜日

目白大学公開講座 「スーホの白い馬」朗読

7月16日は、素敵な日になりました(^^)

ブログでもお知らせしておりましたように、
この日、目白大学 人間学部児童教育学科 公開講座が開催されました。



































































講師は、赤羽茂乃さんです。

この公開講座の中で、「スーホの白い馬」を学生 Fさんと朗読させていただきました。
台本は、絵本の文章を2人読み用に私が作りました。
Fさんと読み合わせをしながら、最終的に台本も修正しました。
Fさんは、とても感覚の鋭い方で、呼吸もピッタリあいました。

実は、私は幼少時、「スーホの白い馬」を、積極的に読めませんでした。
というのは、こわい、かわいそう、というイメージが強烈だったからです。
一度読んだだけでも、ストーリーが絵とともに鮮明に思い出せたのです。

今回の講座は、その素晴らしい絵を描いた赤羽末吉さんの事を語ってくださるというものでした。内容はもちろん素晴らしく、赤羽末吉さんの絵がなぜあんなに見る人の心に訴えるのかがわかりました。

そして今講座は、学生さんたちが実行委員会を立ち上げ準備を進めてきたとのこと。
会場設営、段取り、進行等を経験することは、素晴らしい体験になると思いながら拝見しておりました。

講座後も、赤羽茂乃さん、田尻学科長、公開講座担当の横田和子先生、新聞社の方はじめみなさんと、絵本に関することで意見交流し、有意義な時間を過ごすことができました。

交流会では、学生さん達から、朗読に関する質問も多数いただきました。

みなさま、ありがとうございました(*^^*)


素敵な、赤羽茂乃さんと一緒に写真を撮っていただきました(^^)