多くのみなさまにご来場いただき、感謝申し上げます。
天心の誕生日に
天心が愛した五浦で
六角堂再建の原木コカリナを交えたコンサートを開催でき、
そのなかで、天心の著書「茶の本」や、愛する人への手紙を朗読させていただけましたことを、 本当に嬉しく思います。
関係者のみなさま、ありがとうございましたm(_ _)m
あまり知られていないことですが、
天心は「声」の世界をとても大切にするひとでした。
声は魂を表すとも…ハッキリ示しています。
わたしも、まったく同感です。
同じ言葉を声に出しても、誰一人として同じようには聞こえません。
書かれた言葉では伝わらないものも、声に出して会話にするとよく伝わることがあります。
そう示す天心の思いを、 生誕150周年の昨日、お伝えしました。
六角堂再建原木の残りで「復活の笛 コカリナ」を作製したのですが、
この原木も樹齢150年のもの。
そうです。
まさに天心とともに生きてきた大木なのです。
その木で作ったコカリナは、透き通るような音色でした。
来年は、映画「天心」も上映になります。
昨日の快晴は、 勝手ではありますが (*^_^*)
天心さんが空からほほえんでくれているように感じられてならないのでした。