障害児通所支援事業所「ひと・まちすりーえす」で、年に5回ほど児童・生徒の皆さんに、毎回1時間、読み聞かせをさせていただいています。この写真は、初めて伺った時のこと。その時の利用児童は3人でしたが、現在は13人ほどに増えています。
身を乗り出して聞いてくれていますね〜😁 ちょっとへそ曲げた感じで「聞かない!」と言っていた男の子も、そんなポーズをとりながらもしっかり聞いてくれていて、終わった後に話すと、聞いてなければ出てこないであろう感想を言ってくれるんです(笑)
そんなこともスタッフさんたちが見ていてくれるので、次回に生かすこともできます。
さて、先週は、新たな試みとして、児童生徒の皆さんに朗読のアドバイスをしてほしいという依頼があり、伺いました。人数と時間の関係がもあり、一人当たりの時間はわずかでしたが、その中でもみるみる変化していく様子に、私もスタッフの方々も驚きました!
最後は、見澤による紙芝居を聞いてもらいましたが、その聞き方もいつもより真剣❗️
読み終わってからは、「あんなふうに読めばいいんだね! やってみる!」「どうしたら、そんなふうに読めるの?」と言ってくれたり。
きっと、それぞれに私の読み方を研究してくれていたのですね❣️
スタッフの方々からは、この読み聞かせや朗読は彼らにとって、とても効果がある‼️と太鼓判を押していただきました😝
これからも少しずつこういう機会を増やしていき、子ども館に様々な機会を作っていきたいとのこと。
「ひと・まちすりーえす」は、実に様々な視点から子どもたちを見守っていて、体験活動の機会も豊富。
気になる方は、ぜひ見学にいらしてください❗️
障害児通所支援事業所「ひと・まちすりーえす」
水戸市末広町1丁目5−28
ホームページhttp://hito-machi3s.jp
*写真と内容については、「ひと・まちすりーえす」より許可をいただいております。このような「読み聞かせ」を通した活動をぜひ広めていって欲しいとのことです。