桜川市の朗読講座(通称 夢桜)の最終回でした。3年講座を受講した夢桜のメンバーは、先日の成果発表を兼ねた朗読会で、昨年修了した桜詩のメンバーと共に素晴らしい語りを披露してくれました。
この講座では「朗読の仕方・語り方」を伝えただけではありません。
受講生たちには、どうすれば「地元の民話・伝説」の朗読・語りで、地域に貢献していけるかを、意識させてきました。(私も一応、茨城県生涯学習審議委員・社会教育委員なので)
ですから、皆それぞれ自分が決めたテーマの伝説・民話について取材し、文章をまとめ、「朗読」という表現で伝えることを模索してきました。
だからこそ、説得力があり、取材に協力してくれた地域の方々にも喜ばれるものになったと思います
最終回の今日は、これからの進め方についてアイデアを出し合い、目標を決めました
みんなが、「この講座に出会えて本当によかった」「自分って、こんな素晴らしいことができるんだ!」「素敵な仲間と出会えた、この出会いを大事にしたい」「もっと桜川市のことを伝えていきたい」と口々に言ってくれました