2020年7月22日水曜日

戦争の紙芝居を水戸市立鯉淵小学校で上演! 今後の上演予定

昨日、オリーブのメンバーと水戸市立鯉淵小学校に伺い、6年生に、戦争の紙芝居「茂木貞夫物語」を上演しました。紙芝居の主人公 茂木さんにも同行していただき、75年前の8月6日、広島で被曝した日の前後のことを話していただくと、6年生の皆さんは真剣な眼差しで頷きながら聞いてくれました。次の時限に私たちへ書いてくれた手紙には、「感想を言いたかったけど、胸がいっぱいで言葉が出ませんでした」と綴られていました。
























鯉淵小学校のブログはこちら
http://www.magokoro.ed.jp/koibuti-e/viewer/blog.html…

オリーブのHPはこちら
https://sites.google.com/view/roudokuolive/


鯉淵小学校のみなさん、ありがとうございました。


さて、この戦争の紙芝居、来月、茨城県庁でも上演します。
8月4日、5日、6日、12時15分〜12時55分、茨城県庁2階ロビーにて。
県と県被爆者協議会共催の「原爆パネル展」開催中に、戦争の紙芝居を上演します。
戦争の紙芝居を、オリーブのメンバーが上演します。
オリーブは、見澤が代表を務める次世代に伝えたい作品を朗読するグループです。
3日間の、上演作品は下記の通りです。

8月4日上演:「ある紙芝居屋の物語~それでも黄金バットはやってくる~」
*水戸空襲を紙芝居屋のおじさんの目線から描いています。

8月5日上演:「高橋久子物語」
*広島で被爆した高橋久子氏の半生を描いています。被爆者として生きる女性の苦しみ、妊娠、出産、子どもの健康、将来への不安も伝えます。

8月6日上演:「茂木貞夫物語」手話表現あり
*広島で小学校6年生の時に被爆した茂木貞夫氏(茨城県原爆被爆者協議会副会長兼事務局長 水戸市在住)の話です。

オリーブ、そして戦争の紙芝居について詳しくはオリーブのHPをご覧ください。https://sites.google.com/view/roudokuolive/


なお、感染症予防対策につきましては、主催者と十分に配慮いたします。
今後、上演に関して変更がある場合は、 オリーブHPや見澤のFP・ブログなどで情報発信してまいります。