今年は、野口雨情 没後75年の年ということで、茨城県読書をすすめる県民の集いのテーマは、「野口雨情と流浪の時代~100年前の流行歌と共に~記念講演会と朗読コンサート」になったようです。
講演は茨城大学名誉教授 佐々木靖章先生、ゲストに雨情の直孫である野口不二子さん、そして朗読コンサートは、私 見澤の朗読と、ジャズピアニストの山口貴士さんでした。
不思議なことに「限られた時間内に雨情の流浪の時代という講演の後…その雨情人生と作品を朗読で表現し、尚且つジャズピアノとの共演」という、このお話をいただいた時には、アイデアが浮かんでいました❗️ というのも、昨年、野口不二子さんとお会いした折、いろいろお話しを伺っていたことが大きかったのだと思います😌
コロナの影響で、客席は半分に減らし、感染防止対策も念入りに実施された会場は、おかげさまで満席でした❣️
主催の県立図書館の担当の方に作成していただいた画像も効果的でした!
そして、ピアノの山口さんには、朗読しやすい演奏をしていただきました。本番の面白いところは、つい、お互い練習までとは違うことをしたくなるということでしょうか😅 そういうことにも対応できる信頼関係も築けたのが嬉しいです❗️
「郷愁と童心の詩人 野口雨情の人生と作品」また、いつかどこかで公演させていただきたいです。私たちにとって故郷を思う機会にもなると思います。
ご来場頂いたみなさま、読書をすすめる協議会のみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました。