2015年6月15日月曜日

石岡市立恋瀬小学校芸術鑑賞会 出演☆

6月10日は石岡市立恋瀬小学校の芸術鑑賞会に出演させていただきました。
共演者はピアニスト 加藤真矢子さんと五木田綾さん。
彼女たちとは昨年も2回、今年4月26日にも、常総市で共演しております。

今回は、小学校全校生徒108人ということでしたので、できるかぎり、生徒さんに参加してもらえるようなコンサートにしたいと思いました。
そして、比較的身近にあるピアノの深い表現力、声で言葉で話し方で伝えられることなどを、子ども達にみせてほしい…というご要望もうかがい、
コンサートのタイトルをきめました!
「ピアノとおはなしで こ〜んなことできちゃうの!? エンジョイコンサート」

































絵がない絵本の読み聴かせにはじまり、
ピアノ連弾で聴くラデツキー行進曲
サン・サーンス「動物の謝肉祭」お話とともに…など

最後は、全員での合奏!

まさに、エンジョイコンサートになったと自負しております(^^;)



















私… コンサート終了後の校長先生のサプライズに、感動しました。
コンサートが終わり、私が出演者代表挨拶をしました。
内容は「言葉は、話し方によって、声によって、伝わり方が違います。ピアノも弾き方によって喜びも、悲しみも表現できる」
ということでした。
ステージ下の座席に戻ると、校長先生は、
「加藤さん(ピアニスト)、すみません、もう一度ステージにあがってください」
とおっしゃいます。
ステージあがった加藤さんに校長先生は
「加藤さん、ピアノで、とても嬉しい! と表現してください!」
…見事な表現でした。
聴いただけで、拍手したくなるくらい。

次に校長先生は
「五木田さん(ピアニスト)、すみません、もう一度ステージにあがってください」
そして
「五木田さん、ピアノで、とても悲しい と表現してください」
ピアノの音を聴くと、寂しさがこみ上げてきました。

校長先生は、
「今日、先生は、ピアノって、気持ちをこんなに表現できる楽器だということがわかりました。みなさんはどうですか? …」
と、心からの感想を、生徒さんたちに、話してくださいました。

石岡市立恋瀬小学校の保護者のみなさま、地域のみなさまにも、たくさん足を運んでいただき、本当に嬉しかったです。
PTA役員のみなさま、校長先生はじめ諸先生方、そして、生徒さんたち、
ありがとうございました。

また、お会いする機会をいただけますように☆