2024年11月20日水曜日

11月24日茨城県立歴史館での朗読会 整理券配布になります。

下記の通り、12時30分から整理券が配布されることになりました。

ご来場予定の方に情報が届きますように…



 




2024年11月4日月曜日

被団協がノーベル平和賞受賞記念

 先日、被団協がノーベル平和賞を受賞した記念に、茨城県被爆者協議会 副会長(会長不在)兼事務局長 の茂木貞夫さんとの懇談会を企画しました。茂木さんは、私たちが上演させていただいている戦争の紙芝居「茂木貞夫物語」(茨城大学紙芝居研究会  作)の主人公でもあります。

あいにく、前日夕方に茂木さんから体調がすぐれないとご連絡をいただき、延期にしました。ということで、お祝い会は延期ですが、会議に参加したメンバーと記念撮影。

「普通の看板じゃなくて、素敵な看板があったらいいなあ…」という私の呟きにすぐに応えてくれる頼もしいメンバーがいるのもありがたいです!

2024年11月2日土曜日

「第19回伝統工芸茨城展」のオープニングレセプション

 開催中の「第19回伝統工芸茨城展」のオープニングレセプションにお招きいただきました。先日、コンサートをさせていただいた「GATE」の素敵な空間✨に、素晴らしい伝統工芸作品✨が展示されています。「小松﨑美術館 GATE」での展示は11月4日まで、笠間工芸の丘では10日までです。

笠間市のFBの画像に、私が写っていました

増席対応に感謝!

満席となったため、西念寺さんのご配慮で、若干ではありますが増席対応していただけるとのこと❣️ありがとうございます。

2024年10月25日金曜日

高校図書委員対象の研修講師を務めました

 10/23は、高等教育研究会図書館水戸地区生徒図書委員研修会の講師を努めました。水戸地区といっても北は大子町、東は大洗、西は笠間市、広範囲から図書委員の高校生と図書館関係職員の皆さんが集いました。

2部制で1部は、元水戸市立博物館 館長 玉川里子さんによる講和『「水戸の空襲」を知る』。玉川さんは水戸空襲の被害にあわれた方から直接お話も聞いてらっしゃるので、震災記に記されていないこともご存知で、まさに伝承者です。

艦砲射撃の破片や筒状の焼夷弾も、参加者全員、特別に持たせてもらいました。これらは、水戸市立博物館から今回の会場となった水戸工業高校の図書館に貸し出され、展示されていました。

現在、水戸空襲のことを語り伝えている方は激減しています。これからどのように伝えていくことができるだろうかと、玉川さんのお話を伺いながら考えておりました。

そして、2部は私が講師を務めました。「朗読の可能性」についてワークショップも挟みながら楽しく学んでいただきました。そして実践! 皆で水戸空襲の戦災記を順番に朗読していきました。玉川さんの講座でその時の様子をイメージできているところで、朗読してもらったので、気持ちがのったのでしょう。

今回のような形式は初の試みとのことでしたが、研修会全体のテーマに二つの講座がうまくアプローチできていたと思います!

当番校の

水戸工業高校の先生方、図書委員の皆さんには大変お世話になりました。

また参加者の皆さんからも嬉しい感想をたくさんいただきました。この高校生パワーを活かしたいです!

2024年10月20日日曜日

高萩市立秋山小学校でエレクトーン&朗読コンサート

 高萩市立秋山小学校の芸術鑑賞会の講師として、エレクトーン奏者の鷺 真由美さんと伺いました😊

以前にも秋山小学校にはコンサートで伺っていますが、PTAさんや地域ボランティアさんの協力がとてもうまくいっていると感じています❣️普段からボランティアさんたちが、お昼休みにコンサートを企画して実施するなども盛んな学校です😊

コンサート中のワークショップに挑戦してくれた子たちは、帰り際「楽しかった!もっとやりたい!」と言ってくれました😆 挑戦できなかった子は「やれなかった…😢」と言っていたので、「おうちでやってあげて! 覚えてる?」と言ったら「うん!😁」とやる気満々で答えてくれました❣️

校長先生はじめ先生方の「子どもたちにたくさんの良い体験をさせたい」というお気持ちと、PTAさんや地域ボランティアさんの「できることを楽しみながらボランティア」という歯車がしっかり噛み合っているんだと思いました❣️

〈人を活かす〉というのが上手くいくコツですね❣️☺️

ありがとうございました!

秋山小学校のHPはこちら

http://www.takahagi-school.jp/sp/page/page000006.html

2024年10月19日土曜日

お泊まり会で朗読

 先週、常総市菅原地区子ども会育成会および青少年育成常総市民会議菅原支部主催のお泊まり会で戦争の紙芝居を朗読させていただき約40人に聞いていただきました。

盛りだくさんの内容で、参加する子どもさんたちも非日常を楽しめるだろうなあと思いました。楽しい中にも、子どもたちに伝えたいことがはっきりあることが素晴らしいなあと思います。

伺った前の日に、ノーベル平和賞を日本被団協が受賞し、NHKテレビで茨城県被爆者協議会の茂木貞夫さんのインタビューを放送されました。私たちが朗読している戦争の紙芝居「茂木貞夫物語」のご本人です。

受賞理由は

・核兵器のない世界 実現への努力

・二度と使用されてはならないことを証言によって示してきた

インタビューに答えた茂木さんの言葉が深く心に響きました。

「ノーベル賞をもらったからと言って喜んではいません。亡くなった人がたくさんいるわけだから。1にも2にも世界中で戦争なんていうことがないっことが一番いいことですから。戦争をなくすために我々は色々なところでお話させてもらった。当たり前の『戦争をなくそう」ということを『原爆を落とすな』ではなく戦争をしない国々にしてみんなお互いに世界中がお友達になろうじゃないかという方が僕は正しいと思う。』