2018年4月27日金曜日

心に響く朗読会 〜声に心をのせて〜 vol.4

今年も開催します。
私の生徒さんたちのグループ「ひびきの会」の朗読会です。

朗読会1ヶ月前となる講座の日・・・驚きました!
全員が、それぞれ、かなりの上達!

私がわかるだけではなく、生徒さんたちみんなが、お互いの成長を感じることのできた時間でした。
私は、講師として、まだまだ至らない点があるかもしれません。
でも、生徒さんが、どう意識したら良い方向に向かうか、ということは真剣に考えています。
みなさん一人ひとり個性があります。
その個性を生かして、そして自分の声を否定することなく、朗読できるようなお手伝いができればと思っています。

ぜひ、いらしてください。





目白大学 スタートアップセミナーの講師を務めました

4月25日、大変な雨風のなか、セミナー会場に向かいました。
目白大学の中国語学科の新入生のみなさんのスタートアップセミナーの講師を依頼されたのです。














































私たちを講師に使うという面白い企画が浮かぶセミナー担当の先生とは、つながりがありまして・・・
それは、私がナレーションを担当させていただいた「キクタン 中国語会話 入門編」。
担当の先生は、そのキクタンの著者でもあるのです(^^)
私も、今回は、中国語の早口言葉を覚えていきました!




















入学したばかりの学生さん達にとっては、1泊2日のセミナーを共に体験することで、友人のことを深く知る機会になったり、仲間意識が芽生える機会になる・・・
と、考えると、非常に重大な任務な訳です(^^;)
自分の学生時代を懐かしく思い出しながら、2時間を過ごしました。

















素晴らしい4年間になることを応援しております(^^)

2018年4月26日木曜日

朗読公開講座 日立市立南部図書館

先日、日立市立南部図書館での、朗読公開講座をつとめました。
サポーターの会の、朗読勉強会のみなさんが企画してくださいました。
開場前からたくさんのお客さまに並んでいただき、早くも席を増席していただきました。
ありがとうございます。

朗読とは、という基礎的なことと、私の思い・・・
そして、新田次郎「ある町の高い煙突」を、メンバーさんが朗読しました。

来月から、映画「ある町の高い煙突」の撮影が始まるので、みなさんが課題に選んでいました。

映画監督の松村克弥監督とプロデューサーの城之内景子氏も、講座の最初から参加してくださいました。

私たち朗読者は、文章から情景を想像し、それを声で表すことを考えます。
松村監督は、朗読と映画製作との共通点をお話いただき、嬉しかったです(^^)


2018年4月23日月曜日

今年の「朗読の日」公演

今年は、6月16日(土)のAステージに出演いたします(^^)

吉野弘さんの詩集から、朗読します。




























































































生徒さんたちが新聞に掲載されました(*^^*)

4月15日、「2018ピースアクションin春」で、私の生徒さんたちが、戦争の被爆者の体験を描いた紙芝居「茂木貞夫物語」を上演いたしました。




















この紙芝居は、茨城大学の紙芝居研究会の卒業生達が作成し、昨年度まで上演してきました。今年度からは上演する人がいなくなってしまうということで、私がお引き受けしました。しかし、上演リクエストをいただいても、私ひとりでは、スケジュールの都合でお引き受けできないことも出てきます。そこで、数ヶ月前から、上演できるメンバーを育てておりました。朗読勉強会「じゅげむ」の6人です。大変熱心なメンバーです。
昨年11月には、「じゅげむ」のメンバーと茨城大学で、紙芝居完成までの経緯や深い思いをうかがい、茂木貞夫さんからはその当時のお話を聞きました。これらすべてが、読み手の心に深く刻まれたおかげで、紙芝居「茂木貞夫物語」を上演させていただく使命感、責任感が生まれたと思います。
そのメンバーたちの紙芝居上演デビューの日でした。
私は司会をしながら見守っておりました。








































この日の応募者数は、予測の2倍にまで膨らみ、なんと紙芝居も2回上演することになりました。嬉しいことです。
100枚を超える紙芝居は、上演時間30分弱。
親子で参加していただける企画でしたので、小学校低学年のお子さんもいらっしゃいましたが、みな集中して戦時中の様子を描いた絵を食い入るように見ていました。

その後、茂木貞夫さんご本人からお話をしていただきました。
「みんなが仲良くなればいいんですよ。世界も同じ。あんな辛い思いを、こんなかわいいお子さん達にさせたくないですよ。」
そう言って、目を細めながら子供達を見つめる茂木さんの言葉に、うなづく参加者が大勢いらっしゃいました。

私たち戦争を知らない世代でも、伝えていくお手伝いはできますよね。

来月は、2本、紙芝居上演がありますので、またご案内いたします。







2018年4月7日土曜日

高萩市でステップアップ講座「あなたの声で伝える朗読講座 実践編」

昨年度、とてもいい講座を担当させていただいた高萩市で、今年度はステップアップ講座を企画してくださいました。

昨年度は応募者多数で、抽選となってしまったので、
今回は、なるべく多くの方に参加していただけるようにしました。

朗読に興味を持ってくださっている方々とお会い出来ることを楽しみにしております。




日立市で公開講座

日立市の市報にも掲載されました。
南部図書館で、朗読公開講座を行います。

当日は、びっくりするようなゲストもいらしてくださいます❗️


2018年4月4日水曜日

高萩市の民話の会「ほおずき」がゲスト出演させていただきました!

昨年度、講座を担当させていただいた高萩市の民話の会「ほおずき」が、
東海村図書館での「春のおはなし会」にゲスト出演させていただきました。


























































主催の「と〜んと昔語りの会」の代表 吉成さんには、昨年度、高萩で民話の語りを披露していただいた繋がりもあります。

それにしても、
結成してから半年もたたずして、このようにゲスト出演の機会をいただけるというのは、本当に感謝です。

「ほおずき」からは3人が発表することになっていましたが、
応援と勉強のために10人でいらしてくれて、こういうところも、
「ほおずき」のメンバーの素敵なところです。






2018年4月3日火曜日

「2018ピースアクションin春」で戦争の紙芝居

【2018ピースアクションin春】
4月15日に開催される上記のイベントに、私の生徒さんたちのグループ「じゅげむ」が紙芝居の読み手として出演します(^^)






4月2日現在100名の応募!

戦争の紙芝居『茂木貞夫物語』は、茨城大学の紙芝居研究会の学生さんたちが作成した力作です!
この3月で卒業した学生さんを最後に、紙芝居研究会が無くなってしまうので、私が引き継がせていただくことになりました。
しかし、私一人では、イベントなどで読むことになると、日程調整に困るかも・・・と心配でしたので、勉強会「じゅげむ」のメンバーに相談してみたのです。
みなさん「伝えていきたいお話ですから、ぜひ関わりたい!」と快諾してくれました。
そこで、何人で読むかによってパターンを変えながら練習していただきました。
そして・・・
先日、この紙芝居のモデルである「茂木貞夫」さんに、紙芝居を聞いていただきました。
100枚以上の紙芝居、時間は30分弱かかります。
茂木さんにとっては、おそらくは何度も見て聞いているはずの紙芝居ですが、
目はじっと紙芝居と読み手に向けたまま、体勢をかえたのは2、3度だけ。
読み終わってから、茂木さんに聞きました。
「・・・・このメンバーでの読み方は、いかがでしたでしょうか?・・・」
すると茂木さんは、
「・・・よくできました。よくできました・・・感動して、思い出して、涙がでそうだよ・・・」
その言葉を聞けて、私たちも安堵しました。
紙芝居の文章は、茨城大学紙芝居研究会の学生さんたちが茂木さんへのインタビューを行い書き起こしたものですが、茂木さんは、いわば著者であるとも言えます。その著者を前に朗読するのですから、普段とはまた違った緊張です。
広島で被爆した茂木さんの言葉には、なんともいえない力があります。
私たち朗読者は、その言葉のひとつひとつを大切に、聞き手に伝えていかなければなりません。
これからも、各地で、この戦争の紙芝居「茂木貞夫物語」を読ませていただきたいと思います。
興味のある方は、ご連絡ください。

日立市立南部図書館で朗読講座🎶

3月22日、日立市立南部図書館で、朗読講座でした。
こちらの図書館は海が見えるところにあり、船をイメージした建物です。
















この春、映画の撮影が開始となる新田次郎著「ある町の高い煙突」を紐解いています(^^)
『ある町の高い煙突』
https://www.youtube.com/watch?v=eLnWTAEl7M0&feature=youtu.be




今年最後 幼稚園での読み聞かせ

3月12日、水戸市立五軒幼稚園で、今年度最後の読み聞かせ。

いつも笑顔いっぱいで、私を出迎えてくれた子達。
卒園おめでとうという気持ちと、
それぞれの小学校へ行ってしまったら会えなくなって寂しいという思いが交錯します。

でも、
以前も、街中で「みさわせんせーい‼️」と、私をみつけて大きな声で呼んでくれたこともありました。
そんな再会を願って、笑顔でお別れしてきました。
卒園おめでとう。
すてきな小学生になってくださいね☆



県立中央看護専門学校で昨年に引き続き特別講義

3月13日は昨年に引き続き、茨城県立中央看護専門学校で特別講義を担当させていただきました。




















1・2年生の皆さんに180分。
昨年1年生だった生徒さんから、この1年、私の講義を思い出しながら実習に取り組んでいたきいて嬉しくなりました😆
80名の生徒さん、ワークショップも楽しんでいただけて、よかったです。
将来、どこかの病院で私がお世話になるかもしれませんね🍀 ステキな看護師さんになっていることを願っています。(病気になるのは避けたいですが😅)

*写真は、ホームページからお借りしました。

プライベートコンサートでパーカッションと朗読🎶

3月10日、プライベートコンサート🎶でパーカッショニストの染谷 太郎さんと共演させていただきました❣️

















朗読📕とパーカッション🎶
これはまた新しい世界🎊
これからレパートリーも増えそうですo(^-^)o

*写真に写っているドラムセットはこの時は使っていません🤗

「言の音紡ぎ隊」と大成学園幼稚園のお別れ会にゲスト出演

那珂市にあります大成学園幼稚園の年長さんのお別れ会に、
ゲストとして呼んでいただきました。
群読や読み聞かせなどのときに頼っていただいている「言の音紡ぎ隊」のみなさんとうかがいました。





















お別れ会の最後には、保護者の方が,
園児達の前で群読を披露することになっていたので、
その指導をしてから、お別れ会スタート!
子供達の前で約50分間、絵本の読み聞かせや大型紙芝居、人形劇、手遊び歌などなど・・・
そして、最後は、保護者のみなさんの出番です。
特別ゲストの出演に、子供達も喜んでくれました(^^)




2018年4月2日月曜日

自分の子どもの学校のママたちと群読(*^^*)

我が子の通う学校のママさん達とも群読や読み聞かせをしています。

2月には、6学年のママたちと、2学年のママたちと。
(写真は撮れなかったのですが・・・)

読み聞かせや群読をやったことが有る、無いは、関係ありません。
一人一人の声だから届けられることがたくさんあります。
そんなことを実感していただける内容にしています(^^)

6学年のママたちは、そうやって5年間、過ごしてきました。
だから、息も合うし、心も合う(*^^*)
幸せな時間です。




行方市読書感想文表彰式並びに講演会の講師

2月24日は、行方市教育委員会の事業、「行方市読書感想文・青少年の主張作文コンクール表彰式並びに講演会」の講師を務めました。

















































幸いにも、表彰された児童生徒のみなさんの作文を聞くことができました。
そして、思い出しました。
私が夏休みの宿題で一番好きだったのは「読書感想文」だったことを(^^)
読むこと、感じること、書くこと、話すこと・・・
その一連の流れが、今とても役にたっています。
そんな初心にかえることができました。

行方市教育委員会そして行方市立図書館のみなさま、ありがとうございました。

*写真は行方市教育委員会生涯学習課のFBページからいただきました。

2つの小学校で朗読ライブ☆

2月22日、午前中は水戸市立新荘小学校で2回、午後は水戸市立五軒小学校(&幼稚園児も)で3回、朗読ライブを行いました。

新荘小学校は今回3年目の訪問です(^^)
子どもたちも楽しみにしてくれているのが、嬉しいです!
ワークショップのあとには、15分程度の朗読をサウンドデザイナーの永井氏の音楽と音と合わせたものを聞いていただくのですが、
高学年の部では涙を流してくれる児童が数人いて、その感受性の深さに感動しました。

五軒小学校は初めての訪問でしたが、
幼稚園には、定期的に読み聞かせに行っているので、私のことを知っている子も多く、懐かしい再会もありました(^^)


桜川市文化協会 コンサートに出演☆

2月18日は、桜川市文化協会様主催のコンサートに出演させていただきました。

【朗読と音楽で綴る「親子の絆」】








































ご参加くださった皆様に、感動の涙をたくさん流していただけました🍀

第1部は謡曲桜川より「桜子物語」
ヴァイオリン有村実保子さんと私の朗読。
スクリーンには、桜の様々表情を映し出しました。

第2部は「ショパンの名曲を手紙とともに」
昨年度からご好評いただいているピアノ五木田綾さんと私の朗読。


第1部で身につけたアクセサリーは、義妹 美澤 道子の作品です。
一部は『桜子ものがたり』に合わせ、桜モチーフのアクセサリーをレンタルしました(*^^*)



ご来場いただきましたお客様、なんと整理券700枚❣️ 
主催者のみなさま、桜川市生涯学習課のみなさま、本当にありがとうございました。

その後、私がブログの更新を怠っている間に、協会の広報誌が出来上がって届きました(^^;)
表紙は、私の表情が大変なことになっていますが、
桜子の母の大変な場面の表情ですので、お許しください(^^;)









鹿嶋神栖保育協議会 保育を高める日の研究集会講師

前日の東海村でのライブの余韻に浸りながら、鹿嶋に入りました。
2月17日は、鹿嶋神栖保育協議会様の研究集会で講演でした。




















鹿島セントラルホテルの大きなお部屋に、
鹿嶋・神栖エリアの300人の保育士のみなさんが集まりました。
以前、研修リーダーの保育士の方々に研修を担当させていただきましたが、
今回は、全保育士の方を対象。

みなさん、うなづきながら聞いてくださいました。

協議会会長のご挨拶と謝辞に、保育への熱い思いを感じ、
このような責任のある研修会講師を私に依頼していただいたことに
心から感謝したいと思いました。

最後に、朗読を聞きたいというリクエストにお応えしました(*^^*)

交流会の際、
以前、私の講演を聞いてくださった保育士さんから、
「あれ以来、コツをつかめたので、子ども達の反応もみるみる変わり、読み聞かせがとても楽しくなりました(^^)‼️」
と感想をいただき、私も飛び上がるほど嬉しかったです(*^^*)

ご縁をくださった皆々様に感謝申し上げます。