2021年11月20日土曜日

朗読&馬頭琴コンサート 子どもたちの反応

 先日、馬頭琴奏者の嵯峨治彦さんと、茨城保育実践交流連絡会に所属する県内8園の年長児さん対象のコンサートに出演させていただきました。今年で3年目になります。

毎回、こちらの園児さん達の反応に幸せをいただいています。

「スーホの白い馬」が大好きな園児さん達、馬頭琴の音色を聞くのは初めての子ばかりです。赤羽末吉さんの絵を大きなスクリーンに映し出し(赤羽茂乃さん、福音館書店さんありがとうございます)、馬頭琴の音色とともに朗読を聴くと…

中間部の緊迫した部分は身体も固まっていたのでしょう、動いていないのがステージにいる私からもわかりました。

しかし、終わってからも、ずっと動かない…。

スーホの悲しみや悔しさを思い、涙を流している子をみて涙する先生の姿がありました。

でも、そのまま終わりにはしません❣️

モンゴルの草原をみんなに感じてもらってから、お別れしました😊

その日、ある子はお迎えに来たお母さんにコンサートのことを細かく話してくれたそうです。白馬が死んでしまった場面をお子さんの口から聞いただけで、そのお母さんは涙が出たそうです。お子さんが感じたことを情感溢れる言葉で伝えてくれたからでしょうね。

8園の園長先生はじめ先生方は、子どもたちに本物に接する体験をさせてあげたいと常々おっしゃっています。その園に、朗読と馬頭琴のコンサートで呼んでいただけることに心から感謝しております🍀

また、今日もひとつ✨園長先生からエピソードをご報告いただきました。外出先で、そのメールを読んだ私は感動して涙が溢れてきて、困りました😭 

詳細は私の心の中に留めておきますが、ひとついえることは、こどもたちは、よーく話を聞いていてくれて、しっかりと心に留めている、ということです。

朗読を通して、作品の世界を共有できること、同じ時間を共有できることを、心から幸せに思います。



















喉歌ワークショップ〜馬頭琴と朗読〜黒留袖シスターズ💕

先日、嵯峨 治彦さんに喉歌ワークショップを開催していただきました! 

参加者は、『憧れのホーミーができるようになりたい!』という人、『朗読や語り、歌を学んでいるから発声に興味がある!』という人、そして『イケメン✨馬頭琴奏者の嵯峨さんに会いたい❣️』という人でした😁

目の前で嵯峨さんが馬頭琴を演奏しながらホーミーを始めると…

皆さん、嵯峨さんの口元に目が釘付け!‼️

参加者はマスク着用のままでしたので、私から口元は見えませんでしたが、きっと嵯峨さんの口元と同じ動きをしていたことでしょう😆

嵯峨さんの魔法✨なのか、わずかな時間で、みなさんの声に変化が表れました‼️

この調子でホーミー愛好会を作りたいです♪😁

そして❣️

2日間の公演で私が着用して大好評だった衣装を作ってくれた麻里さん✨も参加してくださいました❣️

この衣装は、美澤 道子のセレクトで、何通りにもアレンジできるのが、今回の公演のプログラムにピッタリでした💕以前から麻里さんのリメイクは天才的という噂を聞いていましたが、本当にその通り❣️

ということで、黒留シスターズとして3人で写真を撮ってみました😆

今度は、別の黒留袖アレンジ衣装で皆さんに朗読を聴いていただきたいと思います♪

麻里さん、ありがとうございました❣️

ご参加のみなさん、嵯峨さん、ありがとうございました❗️











那珂市文化協会文学部会主催『朗読&馬頭琴コンサート』に出演!

 11月14日、那珂市文化協会文学部会主催の『朗読&馬頭琴コンサート』に、馬頭琴奏者の嵯峨治彦さんと出演させていただきました😊

主催者様が文学部会ということもあり、今日は古典、近代詩、そして『スーホの白い馬』まで、盛りだくさんの内容にしました😆❤️

たくさんのお客様と、朗読と音楽を通しての時間は、夢のようでした😌💕

ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました❣️

明日も素敵な時間になるよう、頑張ります😊




12月4日のコンサートは定員に達しました‼️

12/4のコンサートは、早々にお申し込み締め切りとなりました💕
みなさまに楽しんでいただけるよう、出演者一同頑張ります🎉😊❣️




2021年11月19日金曜日

 ピアニスト五木田綾さんとの活動紹介!



12月26日、五木田綾 さんとのクリスマスコンサートに出演します。























クリスマスのお話を賛美歌と一緒に聞いていただくほか、
メーテルリンク原作 いもとようこ文・絵 「青い鳥」
星野富弘  詩画集より
など。
ウェディングヒルズ   アジュールさんの素敵な空間で、ゆったりとお聞きいただけます。

コンサート参加者の方々には、その日のディナーがお得になる特別チケットもあるそうです! (私もディナーをしていきた〜い!)

これまでにも五木田さんとは数々のコンサートで共演してきました。
私たちのプロフィールに 〈 Ay 〉 というグループ名のようなものが出てきますが、それは私たちのことです。

【Ay プロフィール】

絵本や物語に音楽をつける、あるいは既存の音楽にストーリーをつけるという音楽と朗読       の融合による企画、活動をしている。音楽そのものの魅力をより深く、またその背景やストーリーをわかりやすく楽しく伝えるオリジナルの脚本には定評があり、独自の発想を存分に取り入れた企画で数多くの演奏会を行う。また、その対象者は幼児から大人まで、また専門家から愛好家の方々など幅広く、音楽と朗読の裾野を広げていく活動は、各地で好評を博している。「くるみ割り人形」「動物の謝肉祭」「サウンドオブミュージック」「ジャックと豆の木」「星野富弘詩画集」等のほか、2017年からショパンの作品と手紙を取り上げ、ショパンの人生の軌道を辿る「愛と哀しみの歌~ショパンの手紙とともに~」シリーズを手がけ上演している。


以下、ほんの一部ですが、五木田さんとの公演を振り返ります。


















コロナで延期になってしまったチラシ
       ↓








そのほか、マタニティコンサートや、親子で楽しめるコンサートも!




























今年の夏に開催された、茨城県近代美術館、茨城県立図書館とのコラボ企画!













12月5日つくば市「不戦のつどい」で紙芝居上演します








 お申し込み・連絡先は「12.8不戦のつどい」実行委員会へお願いします。

メールはこちら

被爆体験者の茂木貞夫さんもお連れします。



2021年11月10日水曜日

朗読講座で1日が過ぎる幸せ❤️

桜川市の朗読講座受講生たちの語りの会❣️
11月28日の本番まで2週間以上ありますが、早くも残席25パーセントとなりました‼️😆
ご予約はお早めにどうぞ。