2015年6月30日火曜日

自然豊かな会場でのコンサート☆

6月29日は、月に一度の水戸市立五軒幼稚園さんでの朝の読み聞かせ。

その後、秋に開催されるコンサート会場の下見に伺いました(^^)

場所は茨城県内の某所(*^^*)



















主催者様に案内していただいたところは、自然豊か、隠れ家的な所(*^^*)
こんな場所での朗読と音楽のコンサート☆楽しみです(*^^*)

詳細決まりましたら、お知らせします!

我が子の朗読デビュー☆

6月28日(日)












写真は、ゲネプロが終了して、本番を待つばかりのステージの様子。
……といっても、今日の朗読者は、私ではなく…我が子の2人です。
小学校に通う姉弟で、那珂混声合唱団さんの20thチャリティフラワーコンサートに
『朗読』で出演させていただくことになったのです(*^^*)
わたしは、別のお手伝いをさせていただきます☆
子ども達は、私と同じ朗読のお仕事だと、張り切っています(^^)

素直な朗読は、やはり、心に響きますね。

お客様のお見送りをしながら、感想をお聴きすることもできて、
二人にとって、貴重な経験になりました。

みなさま、ありがとうございましたm(_ _)m

2015年6月22日月曜日

「朗読の日」銀座博品館劇場にて

6月21日(日)、銀座博品館劇場での、「朗読の日」公演2日目。
この日は、Cステージと、Dステージがあり、私はDステージの最後に、
加賀美幸子先生の教室の方々と出演しました。
構成と各漢詩の説明は、加賀美幸子さんという、贅沢な演目です(^^)















(*プログラムの出演者のひと言…私が担当しています)

Cステージは、スタッフとしてお手伝いに入りました。
今回分担されたのは、出演前の方々へのピンマイクのセット…。
これは、緊張しました…。
マイクの番号はあらかじめ決まっているので、違う番号のマイクをつけてしまったら、声を拾いません。
つける位置が悪いと、声が小さかったり大きかったり、洋服に触れてしまうと雑音になったり…挙げればきりがありません。
こういう裏方のことを知ると、自分の公演のときにも、気をつけることができて為になりますし、裏方のみなさんのお仕事に心から感謝することができます。
そして、無事、不具合なく役目を終え、自分のステージの場当たり開始(^^;)

漢詩の講座を受講している受講生が2グループに分かれ、出演しました。
「元気がでる漢詩」その構成は加賀美幸子さんが考えてくださいました。
私たちが普段何気なく使っている言葉は、元は漢詩からでした。
「切磋琢磨」も「井の中の蛙」も「古稀」も…
そして、清少納言も、夏目漱石も、みな漢詩を勉強し、影響を受けていたのです。
こういうことを知って、その言葉を使うことができると、得した気分になります。

そして、私が朗読した漢詩は…
次回、ご紹介しましょう(^^)


「いばらき子ども大学合同開校式」の司会とアシスタント☆

6月20日は、『いばらき子ども大学』合同開校式の司会と、
第1回授業   茨城大学教授   青山和夫先生の『神秘・不思議ではないマヤ文明』のちょっとしたアシスタントをつとめさせていただきました(*^^*)
県内各地から「いばらき子ども大学」の大学生(!)小学4〜6年生  400人以上が開校式に参加しました。
(写真は、野口不二子学長の挨拶)
















子ども大学で、子どもたちは大学教授や専門家の90分の講義を受講します。
どれも、小学校では味わうことのできない分野です。

青山先生は、マヤ文明研究の第一人者です。
御著書も「マヤ文明」(岩波書店)、「古代メソアメリカ文明」(講談社)など、多数。
現地調査の際の写真をたくさん紹介しながら、マヤ文明についてわかりやすく説明してくださいました。
授業中の生徒さんからの質問を受け付けるアシスタントも務めさせていただきましたが、
好奇心旺盛な子どもたちのキラキラした目は、素敵ですね。


















2回目からの授業は、県内各地のキャンパスで行われます。

2015年6月18日木曜日

水戸市立稲荷第一幼稚園へ☆

今日は、朝、6年生への読み聴かせをしてから・・・
水戸市立稲荷第一幼稚園に向かいました。
お誕生会のゲストに、よんでいただきました(^^)

はじめて伺う幼稚園です。
35名の園児さんたち。
お誕生会の特別感も大切にしながら、参加型の読み聴かせ(*^^*)

そうとう笑いのツボに入ってしまったようで、椅子から転げ落ちる子が続出(^^;)
今日は、園児さんたちの反応のおかげで、
私に新たなキャラクターが生まれました!
やはり、力を引き出してくれるのは、現場であり、人の力なのだと思いました。


親子ふれあい活動 160人での群読☆

6月17日は、小学4年生の長女の学年で行う「親子ふれあい活動」(レクレリエーション)の講師を頼まれておりました。
内容は、子どもと保護者みんなで参加する「群読」です(^^)















手伝ってくれるのは、読み聴かせをしている「チームMISAWA」のメンバー。
アイデア豊富で、いつも助けてくれます。

















群読の台本は、私が◯◯小学校バージョンにアレンジしたものです(*^^*)
この学年は、毎年度末、チームMISAWAのメンバーと、読み聴かせを軸とした特別授業を行っているので、すでに多種多様な群読を聴いてくれています。

でもこの日は、保護者もいましたので、アイスブレイクがてらゲームを行いながらグループ分けをしました。
私が使うアイスブレイクは、声を使いながら仲良くなれるものです。
(興味のある方には、こっそりお教えしますよ)
アイスブレイクと、チームMISAWAの群読デモンストレーションで25分。
残り時間20分で、グループ毎の合わせと、秘密のワード♡も決めてもらって、
約160人での全体合わせは2回。
1回通しで群読してみて、気をつけるところをみんなで確認して、ラストチャレンジ! 
終わると…、自然と拍手が起こりました。
時間をかけて、工夫をこらしていくということもできますが、
この時間内に仕上げることも可能です!


声を合わせると、自然と、心も合っていく
心を合わせようと思えば、自然と、声も合っていく…
そう信じています。
信じているだけでなく、実証しています(^^)
だから、多くの人に、知ってもらいたい。
声の可能性。


2015年6月16日火曜日

朗読の日 ゲネプロ

昨日は、6月20、21日に行われる「第13回 朗読の日」公演のゲネプロでした。
主催 NPO日本朗読文化協会  
会場 博品館劇場

















私は6月21日(日)Dステージに出演いたします。
今回は、加賀美幸子先生の古典と漢詩の教室のみなさんと出演いたします。
漢詩は、私たちの言葉の源でもあります。
よく耳にする「あの言葉」も、「あの言葉」も…もとは漢詩でした。
本番が終わりましたら、漢詩のことについても触れさせていただきたいと思います。
来年は、スケージュールを調整して、またソロでも出演しようと思います。
お楽しみに☆

2015年6月15日月曜日

石岡市立恋瀬小学校芸術鑑賞会 出演☆

6月10日は石岡市立恋瀬小学校の芸術鑑賞会に出演させていただきました。
共演者はピアニスト 加藤真矢子さんと五木田綾さん。
彼女たちとは昨年も2回、今年4月26日にも、常総市で共演しております。

今回は、小学校全校生徒108人ということでしたので、できるかぎり、生徒さんに参加してもらえるようなコンサートにしたいと思いました。
そして、比較的身近にあるピアノの深い表現力、声で言葉で話し方で伝えられることなどを、子ども達にみせてほしい…というご要望もうかがい、
コンサートのタイトルをきめました!
「ピアノとおはなしで こ〜んなことできちゃうの!? エンジョイコンサート」

































絵がない絵本の読み聴かせにはじまり、
ピアノ連弾で聴くラデツキー行進曲
サン・サーンス「動物の謝肉祭」お話とともに…など

最後は、全員での合奏!

まさに、エンジョイコンサートになったと自負しております(^^;)



















私… コンサート終了後の校長先生のサプライズに、感動しました。
コンサートが終わり、私が出演者代表挨拶をしました。
内容は「言葉は、話し方によって、声によって、伝わり方が違います。ピアノも弾き方によって喜びも、悲しみも表現できる」
ということでした。
ステージ下の座席に戻ると、校長先生は、
「加藤さん(ピアニスト)、すみません、もう一度ステージにあがってください」
とおっしゃいます。
ステージあがった加藤さんに校長先生は
「加藤さん、ピアノで、とても嬉しい! と表現してください!」
…見事な表現でした。
聴いただけで、拍手したくなるくらい。

次に校長先生は
「五木田さん(ピアニスト)、すみません、もう一度ステージにあがってください」
そして
「五木田さん、ピアノで、とても悲しい と表現してください」
ピアノの音を聴くと、寂しさがこみ上げてきました。

校長先生は、
「今日、先生は、ピアノって、気持ちをこんなに表現できる楽器だということがわかりました。みなさんはどうですか? …」
と、心からの感想を、生徒さんたちに、話してくださいました。

石岡市立恋瀬小学校の保護者のみなさま、地域のみなさまにも、たくさん足を運んでいただき、本当に嬉しかったです。
PTA役員のみなさま、校長先生はじめ諸先生方、そして、生徒さんたち、
ありがとうございました。

また、お会いする機会をいただけますように☆

2015年6月14日日曜日

6月13日 太宰治 を読む

みなさま、こんにちは。
昨日6月13日は、おやじの会主催   一中夢プロジェクト  『朗読&トーク』に講師として呼んでいただきました。



















場所は、大きな居酒屋のお部屋。
そこで私は太宰治 作「葉桜と魔笛」を朗読しました。

会場が居酒屋ですからね…
みなさん、聴いてくださるのかしら…と思いましたが、
いざ、始まると、びっくりするくらい、静寂…




















朗読ライブの後は、「言葉をどう伝えるか」ということについてお話しすることができました。
おやじの会のみなさんは、本当に楽しく活動していらっしゃる。
なかには、お子さん達はすでに学校に在籍していない方も…。
でも、縦のつながり、横のつながりがあって、素晴らしい!
本当に夢プロジェクトですね。

そして、おやじの会には、ママさんたちも在籍していらっしゃいまして、
そのママさんたちがまたステキ☆
今度は私も女子会に加えていただく約束をしました。

























親が仲良ければ、子どもたちだって自然と仲良くなりますよね。

みなさま、ありがとうございました!


2015年6月5日金曜日

私の朗読講座のすすめかた

昨日は笠間市での朗読講座の日でした。
メンバーさんは20名。
いつも、この講座を楽しみに待っていてくださるので、本当に有り難いです。

9時30分から12時まで、気付けば休憩なしでした(^^;)
いつもこんな感じなのですが…
まあ、昨日は、発表会に関する話し合いもありましたが、
それにしても、みなさん、よく集中が切れませんよね。

私の講座の進め方は、
朗読・読み聴かせの為になる話をした後、朗読・読み聴かせの実践。
1人、1〜2回は実践していただけるようにしています。

私は、「こう読んでください」「私のように読んでください」とは言いません。
なぜかって?
朗読は、朗読の仕方を教えて出来るものではないからです。

大切なのは、その作品をどう感じ、感じたとおりに音声なっているか、できていないならどうしたら改善できるのか…
この自問自答を繰り返すこと。
そして、作者は、その私の朗読に頷いてくれるのか…
この一連の流れを、私はずっと続けています。
ひとつの作品に向かっていたはずでも、それは、すべてのことにつながるのです。
朗読だけでなく、会話にも、生活にも。朗読って、素晴らしい!。

だから、
生徒さんたちには、読み方ではなく、気づき方のヒントを差し上げたいと思っています。

20人が、自分以外の19人の朗読の良いところや、自分にないものに気付いていけたら、
その時だけで、どれだけの引き出しが増えるでしょうか。
私は、生徒さん一人ずつ、朗読が終わると必ずコメントします。
20人同じものを読んでいただいても。
生徒さんたちには、よく1回聴いただけでわかりますね、とビックリされるのですが、1回聴けばわかります。
あ、初対面の方でも、朗読聴けば、どういうふうに感じたから、
そういう朗読になったとか、後半にまでその感情が影響しているために、この部分の朗読がこうなったんですね、とか。
分析しだしたら、止まりません。
私、だいぶ長い間、そんなことばかりしていましたから、次々とわかります。


そして
午後は、さらにグループレッスン。
あ、こちらも3時間以上、また休憩なし…(^^;)

でも、これまた、すばらしい仕上がり具合!
良い方向に変わったことを当事者が実感できたとき、それは確実に力になっていきます。



私は、本当によい生徒さんたちに恵まれています。
心から、その出会いに感謝しています。


 





2015年6月1日月曜日

箏友会演奏会 司会でした

昨日は、箏友会の皆様の演奏会「箏友会 糸の調べ」の司会でした。
といっても、舞台には出て行かず、影でのナレーションによる司会進行です。

演奏は、文化箏、箏、十七弦、三弦、尺八…
私は、邦楽器の音色も大好きなので、癒される時間でした。
私の役割は、演奏前の曲紹介です。
心がけることは、緞帳の裏で出番を待っている演奏者が心地よくなるような曲の紹介。
ナレーションから曲の雰囲気を予想させる…
そして演奏がスムーズにうつっていくようなナレーションを心がけています。

こちらの演奏会の司会は4回からさせていただき、今回が13回目ですから約10年。
(途中、予定が合わず、お引き受けできなかったときはありますが…)
あっという間ですね〜。
出演者のみなさまには、いつもあたたかく迎えていただき、本当にうれしいです。
これからもよろしくお願い致します。