2021年4月23日金曜日

《朗読とピアノ スプリングコンサート♫》 出演しました❣️

このコンサートは、水戸市内原市民センターの短期講座として企画してくださいました。
おかげさまで、受付日からすぐに満員となりました❣️
このホールは定員200名の広いスペースのため、当初予定していた30名というのは、かなりなソーシャルディスタンス😅
そこで、再検討して定員50名にしてくださいました❣️
それでも、定員の4分の1の人数ですから、安心です👍
しかしそちらも定員オーバーとなり、お断りすることになったとのこと😅
期待されているからには、がっかりさせられません❗️
ピアニストの加藤真矢子さんは、これまでにも色々なプログラムを作ってきた信頼できるパートナー💕 
こんな時だからこそ🍀というプログラムを組み立てました☺️
おかげさまで、ご来場いただいた皆様にご満足頂けたようで、
帰りに門のところで、夕方のスーパーで、今日のコンサートの感想を話す人々の姿があった、とご報告をいただき、私たちもホッとしました☺️

内原市民センターの職員の皆様は地域の皆様の声をとりあげ、企画・運営し、地域の人たちがそれらをサポートするという、理想的な構図が出来上がっていました✨

そして、実はこのコンサートは第1弾で、第2弾は朗読短期講座を企画してくださっています❗️ コンサート参加者からもお申し込みいただき、定員オーバーで、現在調整中とのこと。
地域のニーズにあった講座を作っているということだと感じました。
精一杯頑張ります💪😁






2021年4月9日金曜日

中学3年生に戦争の紙芝居ほか朗読講演会

 先月のことになりますが、3月6日、卒業を目前に控えた小美玉市立美野里中学校第3学年のみなさんに向けた講演会を承りました。

修学旅行も中止、そのほか、様々な行事が中止や規模縮小となる中、なんとかして卒業前に思い出になることを作ってあげたいと、先生方が考え、ホテルでのテーブルマナー、朗読講演会、そして大洗のアクアワールドへの遠足という内容でした。

講演会の中に、「戦争の紙芝居」を入れてほしいというリクエストがありました。

しかし、テーブルマナーの実習前、そしてこの時期に、今年度我慢を強いられた生徒さんたちに、どのような切り口で「戦争の紙芝居」を伝えるべきか、考えましたが、私なりの着地点が見つかりました。

私の講演前に、生徒さんたちが3年間の思い出をDVDにまとめていて、そちらを鑑賞する時間があったのですが、始まった途端、涙が止まりませんでした。充実した学校生活を送っている様子が、画面から伝わってきます。いつか、このコロナが落ち着いたら、この学年の子たちみんなで学校に集まって密になって語れたらいいね、と思いながらみていました。

広い会場でしたので、戦争の紙芝居「茂木貞夫物語」を3つのスクリーンに映し聞いてもらいました。最後に感想を発表してくれた生徒さんも、感じたことを目に涙を浮かべて伝えてくれて、私もまた涙が・・・

校長先生、教頭先生はじめ、先生方が、生徒さんたちのことを心から思って計画してくださったその行事に参加させていただけたこと、心より嬉しく、感謝申し上げます。

次世代に伝えたい朗読と紙芝居のオリーブのホームページはこちら

*戦争の紙芝居の上演依頼は見澤へ、またはオリーブへメールで承っております。