2012年11月15日木曜日

嬉しいプレゼント☆

ポストに何やら厚めの封筒が入っています。

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差出人は、見覚えのある小学校の名前!
封を切ってみると・・・!!




















今月初めに朗読の授業でうかがいました、
園部小学校 1年生のみんなからのお手紙でした(^^)

それぞれ便箋のイラストに色を塗って、朗読会の感想を書いてくれています。

「ぐるんぱのようちえん」では・・・
・いろいろなお店の人の声が違っていて、特に「もうけっこう!」というのが楽しかった
・ようちえんをひらいたのがよかった
・ぴあのやさんにいったのがおもしろかった

「かさこじぞう」では・・・
・おばあちゃんの声や、おじいちゃんの声にかわるのがおもしろかった
・ぼくもいろいろな声がだせるようになりたいな

全体では・・・
・いろいろな声がだせてすごいなあ、と思った
・スラスラ読めてすごいなあ、とおもった
・おかあさんの台詞のところがおもしろかった(忙しいお母さんの台詞なので、超早口にしました!)

などなど。


そして、「また、きてください!」のたくさんの文字をみて、
「はい! よろこんで!」と言っていました。

みんなが、好奇心旺盛なキラキラした目で静かに聴いていてくれたから、
楽しい朗読会になったんですよ☆
こちらこそ、ありがとうございました。
また、その瞳に会えますように・・・。

2012年11月14日水曜日

「平家物語の女たち」に出演します

12月8日(土)千葉市男女共同参画センター で行われます
朗読公演「平家物語の女たち 〜朗読でたどるその生涯〜 」に出演します!
それも、解説は 元 NHKエグゼクティブアナウンサー 加賀美幸子 氏、共演です☆
(私、加賀美さんの声大好きなんです。)


「平家物語」と聞くと、男性社会の話のような気がするのは私だけではないと思います。
今回は、綺羅星のごとく居並ぶ平家の男たちの、その栄華と没落の裏側でギリギリの人生を生きた女たちの足跡を朗読でたどります。
さて、私が朗読させていただく女性は誰でしょうか?
それは次回!

・・・と、ここまで、ご案内していて誠に心苦しいのですが、
すでに定員に達してしまったらしいのです。
申し訳ございませんm(_ _)m


入賞しました☆

遅くなりましたが・・・
11月11日(日)の日本武道館での合吟コンクールは
茨城県吟剣詩舞道総連盟 女子 見事入賞しました!
パチパチパチ〜☆
応援ありがとうございました。






















吟題は「桑乾を渡る    賈島(かとう)作 」

客舎 并(へい)州  已に十霜 
帰心 日夜 咸陽を憶(おも)う 
端無くも更に渡る 桑乾の水 却って并州を望めば 是れ故郷

【現代語訳】

故郷の長安を離れ、并(へい)州に来てから十年になる。 
毎日毎夜、長安に戻ることばかり考えていた。

だが今になって思いがけず桑乾川を渡り、 よそに旅立つこととなった。
振り返って并州を眺めると、 さすがに十年も暮らした地だけあって 故郷を離れるような情がこみ上げてくる。

2012年11月11日日曜日

日本武道館のステージに立ちます☆

おはようございます。

驚かすつもりはないのですが(^^)、タイトル通り、今日は日本武道館のステージに立ちますよ〜。

今日は「平成24年度全国吟剣詩舞道大会」が開催されます。



はい、今日は詩吟の大会で、私は茨城県吟剣詩舞道総連盟 女子 で諸先生方と参加します。
1団体55名の合吟コンクールで、毎年、全国から約50団体が日本武道館に集まります。昨年は東日本大震災の影響で開催されませんでしたが、私もかれこれ何回目になるか・・・多分5回目くらいでしょうか。

朝5時30分に水戸を出るため、その前に着付けをすませバスに乗り込み、いざ日本武道館へ。
日本武道館に到着すると、すぐに外で場所を見つけて、声出し、合わせ、並び方のチェックを行います。といっても55名が2列で横一列になれる場所を探すだけでも大変。
時間になると、団体ごとに入場、指定された座席へ座ります。
ですが、落ち着きません。団体戦ということもあり、個人の大会よりは緊張しないのですが、団体なだけに「合わせる」ことに神経をそそぎます。

詩文を再確認。漢詩を暗記していることは当然ですが、合吟のため普段と若干異なる節調もあるので再確認。
合わせるために周りの出方を探っていては、熟語の読みがダレてしまいます。
読みは潔く、それでいて言葉の意味を伝えられなければなりません(自分に言い聞かせています^^)。

では、これからステージに立ってまいります☆






2012年11月2日金曜日

今日は園部小学校で朗読の授業☆

今日は石岡市立園部小学校に行ってまいりました。
1年生の親子対象 家庭教育学級の講師としてお招きいただいたのです。
ありがとうございました。

約1時間半の枠で

親子で朗読会
読み聞かせのワークショップ(保護者さま対象)
さあ、我が子に読み聞かせ!(保護者さまが我が子へ)

という流れでした。

朗読会で私が朗読する絵本は、主任の先生と相談して「ぐるんぱのようちえん」 と 「かさこじぞう」を選びました。
「かさこじぞう」は、2年生も来月国語の授業の課題になっているということで、2年生も朗読会に参加してくれました。
「かさこじぞう」は 3日前のここでの朗読と同じバージョンです☆ 
みんな、決しておばあちゃまには見えない(見えていたらどうしよう)私から90歳のおばあちゃまの声がでてきたら、驚きますよね。
でも、今日はおじいちゃまの声も人気でした。板についてきたということかしら!

「ぐるんぱのようちえん」では、みんなのノリがよかったので、私も今迄聞いたことのない登場人物の声に出合うことができました(私の一人何役もですが)。
これがライブならでは醍醐味です。

短い時間でしたので、読み聞かせの本当にポイントしかお話できませんでしたが・・・
「我が子に読み聞かせ」の時間には、穏やかな親子の笑顔が見られて、安心しました。
お子さんたちも、校舎の中、お母さんお父さんの膝の上で絵本を読んでもらえる時間は、いつもとはまたちょっと違う嬉しい時間になったことでしょう。
公認で「甘えていいですよ!」と言われているようなものですものね。

私がいくら頑張ってみたところで、十月十日お腹の中で聞いていた声にはかないません。懐かしくて、あったかくて、安心する声を、お子さんに聞かせてあげてくださいね。