東海村の地区社協が１０年目を迎えたことを記念して、これまでの歩みをまとめています。
記録としてまとめるだけでなく、今後の地区社協の発展につながるDVDにしたかったので…考えました（^^;）
そんな構想を練っていたときに思い出したのが、
東海村教育委員会を訪れた時のことです。
そこで、「東海村の中学生の職場体験はすべて東海村で行う」聞きました。
職場体験とは、自分がなりたい職業の体験をすることだけではなく、地域の様々な職業を体験することも必要、そうすれば、地域を知ることにつながる、という考えからでした。
印象強かったので、心に残っていました。
そこで、閃いたのが、今回の企画です！
地区社協を立ち上げ、運営してきた地区社協代表の方々に、東海村の中学生がインタビューをするのです。
中学生は、地区社協のことを学び、地域の福祉について考えます。中学生の目線でわかならいことを聞きます。
地区社協の方々は、中学生が理解できるように答えてくれます。そして、なぜ地区社協が地域に必要なのか、伝えてくれます。
つまり、誰が見てもわかりやすく、心のある内容になるはずです。
東海村にある２つの中学校から、それぞれ２名ずつインタビュアーを出してもらい、
４名は午前中の２時間、社協のこと、そして１０周年を迎える地区社協のことを勉強するほか、インタビューについても学びましたん。
そして、午後は、いよいよ座談会形式のインタビュー。
中学生たちは、絶妙のチームワークで、地区社協の代表者から上手に話を引き出してくれました（^^）
この様子をまとめたDVDが「東海村の地区社協１０年のあゆみ」として販売されております。
ダイジェスト版は、こちらから。
東海村社会福祉協議会HP トップページの右側中段にも、ダイジェスト版の案内があります。
詳しくは東海村社会福祉協議会へお問い合わせください。
