前回、ブログに記事をアップしたのが1月9日でした。
今日まで、本当に盛りだくさんの毎日でして、やっと今日少し一息ついた感じです。
前回ご案内いたしました1月15日の講演会「声の力〜本の世界を描き出す」には、たくさんの方に御参加いただきまして、本当にありがとうございました。
主催の水戸地区読書をすすめる協議会の役員の皆様方も、とても喜んでくださいました。
約70分の講演では、朗読と読み聴かせで大切にしたいこと、読み聴かせで得られる多くのこと、聴き手と読み手がいったいになる方法・・・などをお話ししました。
最後は、リクエストにお応えして芥川龍之介「蜘蛛の糸」(朗読とファゴットバージョン)を公演。
いただいた感想などは、またの機会にご紹介できればと思います。
みなさま、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
そして、この翌日の朝、私も小学校1年生のクラスへ読み聴かせに(^^)
またまた新鮮な気持ちで読ませていただきました。
そのまま連続講座「あなたの声で あの名作を」の会場へ!
今日は漢詩・短歌・俳句をテーマにしました(あ、私が講師です・・・)。
漢詩は前回から取り入れていたので、今回は短歌 百人一首をメインにすすめましたよ。
短歌の朗読というのは、難しいと思っています。
三十一文字に総てが凝縮されているわけです。情景も感情も・・・。
さらに掛詞であったり、リズムで切るのか、意味で切るのか、いやどちらも大事・・・
そんなことをお話しして、みなさんに朗読していただきました。
やはり、和歌はいいですね〜。
その思いのまま、二日後に私はNHK全国短歌大会に向かうのです。