1月18日、また今年も向かいました!
NHK全国短歌大会の会場、NHKホール。
ここ数年、かかさず行っているのですが、年々楽しさが増してきています。
今年は題詠「母」と自由題、合わせて24,515首の応募がありました。
念のため、わたしは入賞していませんし、応募もしていません。
短歌の朗読(朗読は加賀美幸子さん)と、歌人の先生方の講評、そして作者の話を聴きたくて、行っているのです。
なぜかというと、このように、選び抜かれた三者がそろう機会はなかなかありません。
前の記事でも書きましたが、短歌は三十一文字、その朗読は難しいのです。
私が朗読する立場でしたら、作者がいる前で、その短歌を選んだ先生方がいて、そしてその短歌の発表を待っている観客の前で朗読をするということは、重圧です。
しかし、加賀美さんは、歌の思い通りに(もしかしたら作者が詠んでもそのようには詠めないかもしれませんよね)朗読なさるのです。
たくさんの感激をいただいて、帰路につきました。
そうそう! この日は、短歌大会前に音楽家との合わせ練習があったので、家を5時半に出発し、脳も身体もフル稼働☆ の1日でした。